ユナ旅モノガタリ 4カ国目(2)🇹🇭
チェンマイ編、ラストです!ユナです!
今更だけど、チェンマイここね(笑)タイ北部でミャンマーまで数時間のところ。
そんなチェンマイで不思議な瞬間を体験したの。
私のソウルメイトの子が教えてくれた家族経営のヴィーガンレストラン、毎日通うくらいお気に入りになった場所、そんなお店で起きたことです。
わかりやすく書き換えようかなとも考えたけど、あの時の感情は伝わりきらないかと想ったのでそのまま携帯のメモ載せます。
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携帯に残すのが嫌なんだけど
というか携帯をさわってここに残そうとしてるのをすごく恥ずかしいとも思うんだけど
この気持ちはここでしか感じられないと思うから書いておくことにする
おいしいという言葉じゃ表せられないくらいもう全ての食材が生きてるって感じるカオソーイにであった
もう体中が喜んでるのをびしびし感じたし私が考えてるエネルギーも全てとりこめるようなカオソーイだったの
大晦日とお正月に食べたカオソーイ
お正月の日
偶然にも時間もぜんぜんちがうのに昨日会った、正面に座って食べてた家族にであった
なんか不思議な感じがするなあなんて思ってた
そしたらその家族のあとに座った人たちが信じられないくらい時間を美しく使ってる人たちだった
なんかこの表現があってるのかもわからないけどすごいふわあってしてたの
彼らは7人くらいで座ってるんだけど楽しくおしゃべりしてるわけじゃなくて一人一人が自分時間をあふれるくらい大切にすごしてて
一人はすごく幸せそうにかみしめるようにご飯をたべてて
カップルの二人は素敵だなあって言葉が自然に出てくるくらい特に言葉を交わしてないのに伝わってきた
その隣では瞑想をはじめる女性と感じたことをきっとメモに残してる女性
一人それぞれの時間があるのにすごい繋がってる感じがした
感じばっかりだけど
もう確信
それで自分も瞑想したの
いつも見てるような木が風に揺れてる姿にもうどきどきが止まらなくて
目を閉じて風を感じて風鈴の音をきいて息をして
なんでもない時間だけどなにかに期待してるのか感動してる時みたいに心臓がどきどきするのが聞こえた
それでなんでかわからないけど急に泣きそうになって大きく息をして
初めての感覚
ううんなんかキャメロンハイランドの時と少し似てるかな
(キャメロンのブログは”ユナモノガタリその7”で見てみてください)
でもあの時はすごいおおきな愛を感じて涙が出たけど
今日は愛じゃないなにか歓びをかんじてうれしいけど力がぬけてくみたいな、それで涙もでてくるような、自分でもなにが起きてるのかよくわからなかったけど幸せだった
もうまんぷくだし心もいっぱいで
正面に見えるなにげない洗濯物も飛んでる鳥も聞こえてくる子供の声も隣の席の人がはなしてることもローカルの人が話してる声もバイクの音もなにもかも全てが美しいって思えた
うーん綺麗だなあって思ったのほうがあってるかな
よくわからないけどすばらしすぎる年明けになってるふう
ふらっと集まってきたのか古くからの知り合いだったのかさっぱりわからない
彼らは年もばらばらだし人種もばらばらで共通点があるようには見えないの
ごはんもたくさんおしゃべりにこにこ、わはははじゃないし
それでも空気っていうのかなそれがもう隣に座ってるだけで私まで満たしてくれた
そんな感じ
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これ読んでるとまた思い出してきた、あの感覚。色もぜんぶ。
なんていうか映画とかで編集された後の色の世界が目の前にあったの。わかるかな、青春映画?っていうの、あれなんか色が淡いじゃない?あんな風だった。
という、体験談でした。特にこれ以上の中身はないです(笑)
ではでは〜