ユナ旅モノガタリ 4カ国目(4)🇹🇭
こんにちは、ユナです!
長かった旅ブログ、ようやくひと段落つきます。1つ1つ開けて読んでくれたみんな、本当にありがとうございました。今回写真はランダムです🌝
でもね、正直自分でもこんなに続くと思ってなかったの。12個のブログ、これでも話は厳選してたんだけど(笑)こんなに濃かったんだって気づかされました。とっても大切なlife experienceになったことは間違いない、、!
アカ族の村を去った日の夕方、私たちはメイチャンからバンコクに向かうバスの中にいました。
ふと思い出したのはアカ族の村で見た電線とかに遮られてない、もっと広くて雄大な自由な空だったの、今でも覚えてる。
でもね、バスから見えたのが龍神様の空ってアカの人たちが呼んでる空だったの。
すごくすごく紅く染まってたんだよ。
それでね、ぽんたすと話した
「この旅はどうだったかな」って。
2人とも一瞬考えようとしたけど無理だった。
「うん、やっぱり一言でどうだったって言えないね」
おんなじこと思ってたんだ。
(実はこのあと海に行きたいって理由だけで私たちクラビっていうビーチリゾートの町行きました(笑)飛行機の出発時間に空港ついた私たちは大パニックになりながらバンコクの空港をダッシュして受付のお姉さんに笑われたのもいい思い出)
だからいつもほわっとした感想になってしまうんだけど、これは本当にそうで。でも、一つだけちゃんと言えるとしたら、私たちはきっとこれから生きていく上で必要なスキルを得たと思うんだ。
自分のペースをどこにいてもつくること
そのまんまで生きていく
瞑想もひとつのやりかた
ごはんの食べ方
自分を大切にしながら集団で生きること
平和とかにどう繋がるかはわかんないけど自分の興味とかやりたいこと気になることをやっていくこと
おもしろく大切に生きること
なにかを創り出すにしろ自分が大切ってことがなんだかすごくわかった。私が生きたい世界が変わったわけじゃないけど、その中でも自分を犠牲にするわけじゃないっていう何気ないけどわすれちゃだめなことを気づけた。
社会が求める自分にはならない
こころの中自分の声を大切にする
お金に支配されない
お金は手段
それ以上でプライスレスな文化を捨てない
言葉にならないことを気づけた旅
なんていうか気づいたというより思い出せた気分
もともと知ってたけど言語化できずに日々の中で置いてきぼりにさせられた気持ちとか知恵
ああ、幸せだったなあ。
きっと読んでくれた人の中には、なんでこんなドラマチックな感じになってるの、冒険談かのように書いてるけどただの東南アジア旅行じゃんって思った人も、瞬間もあったかもしれない。
でも、私にとってはそう聞こえてることが大成功でしかない(笑)なんでもじぶんにとっての冒険にしたらわくわくする、、!なんでもない毎日も、今日はいつも行ってるカフェの人ともっとおしゃべりしようとか、学校帰り電車の駅ひとつ前で降りていつもは通らない道、お店、人に会いながら帰ってみようとか。
自分のちょいっとしたチョイスで変えれることなんてたくさんある。
旅から帰って来て、携帯ばっかに頼るのやめた。
最初はどこに行ってもシムカードいるし!ってぽんたすにずっと言ってたけど(笑)
途中でそれが見つからないことにイライラして、ぽんたすにごめんねって言って、2人とも疲れちゃったの。だから、その日の夜にうん、いらないね、それに縛られて疲れちゃうならやめよ、人に聞こう、もっと自分の目で見えてるものとか直感を大事にしようって決めた。(そのかわりにWi-Fiなくても使えるmaps meだけダウンロードして使ってた、おすすめ)
なんなら旅に出てまでカフェに行くとかわからん!って前の私なら思ってた。もっとローカルな場所行きたいって。でも、観光地ばっかにいく日をバンコクで体験してわかった。どこにいたって自分の場所はいるんだなあって。自分のための時間も。
かえりたいとまた会いたいと思える人にたくさん出逢えた旅
戻ってこようほんとうに
この世界はまだまだ広くてでも狭いんだ
出逢えた奇跡はほんとうに想像以上にありえないことで有難いことでした。
旅期間:
約1ヶ月
経路:
マレーシア(クアラルンプール)ーカンボジア(プノンペンーシアヌークビルーコーロン島)ータイ(バンコクーアユタヤーノンカイ)ーラオス(ヴィエンチャンールアンパバーン)ータイ(チェンライーチェンマイーアカ族村ーバンコクークラビ)ーマレーシア(クアラルンプール)
費用:
9万ちょい(ごはんも宿泊も移動費も全部込みで)
おわり!
次はラヤのホリデーに行ったシンガポールのお話。