ユナモノガタリ

温結びをしたい

ユナ旅モノガタリ 15カ国目(4)

 

ガマルジョバ、鼻がツンとするような眠気におそわれがちなユナです。ガマルジョバがどこのあいさつかピンときた人いる?わかったあなたはかなりトリッキーです友達になりましょ(笑)

最近また旅をしているのだけど、夏のような気候の場所から冬の始まりみたいな場所に移動したりといそがしめ。それは置いといて、宣言どおり、これで締めます。バルカン半島紀行まとめ。

2024年はこうやって始まりました

 

2年過ごした(この日記を書いてたのが去年の今ごろなの)イギリスよりも心地の良い場所で、好奇心探られるし、人はいいし、ごはんおいしいし、お金のストレスフリーで本当に帰るのが嫌って思ってたよう。というかここまでイギリス合わなくなってたことに驚き。ずっと自分に言いきかせてた、いい人もいるじゃん、楽しくなってきたじゃんって。言霊だから。でも本音はきっとそれに反抗してた。

マレーシアの次に帰りたい。もっと冒険したい、もっと人を知りたい、もっと歴史も文化も理解したい場所。涙が出そうなくらいエモーショナルになってた。知ってほしいけどまだ秘密にしておきたい場所。

手仕事にも触れた

チープな感想だけど、ローカルの人も旅人たちも幸せな出逢いに満ちていた。旅人から話をきいて、行き先決めて、再会して、また別れて。世界はクレイジーで、自分の幸せを探すんじゃなくて、幸せの上に生きている人がたくさんいた。輝かしくて、十人十色のライフストーリー。なんてことなの!話がつきないよまったく。

思い返しても一瞬の6週間。どの国を思い出しても、どの街を思い起こしても誰かのかをが浮かびます。景色よか過ごした時間が思い出のまんなか。

世界の広さと小ささを知った。壮大で美しく、とてもwelcoming. こっちへ来てよくピュアって言われることが多いけど、たぶん違くて、私は見たいものをみて、自分が素敵だと思うことに意味をつけてるんだよ。

いつだったか、多言語で嫌なことを言われてもわからないでしょうって話をしてるお姉さんがいた。いやそれでもintention伝わるし、とかそういうことではなくて、キーポイントはなぜかって考えること。だって、理解してないから、言われた言葉に自分が意味をputしてないから。言われた言葉、見ている景色、全部最後は自分が選んでどう思うか決めてる。そういうこと。

もしかしたらこれを読んでる人は羨ましいって思うかもしれない、海外住んでるからできることって思うかもしれない。でも冒険はどこでもone step away. 気づけるかどうかは私次第。

あのわくわくは忘れない

 

シェフィールドに帰ってきてから5日目の日記にも似たようなこと書いてあった。

日常に体がなれてしまうのは早いけど、自分のすぐとなりにいつでも未知があること忘れてはいけない。冒険のことも考えながら、ここも大事にする幸せのバランスづくり。時間がないというのはいいフレーズで、私たちはsecureなライフを生きようとする。ただ旅のかけらを手にした今、リスクをとらんでどうする?忙しいってワードからすり抜けていくbeauty of lifeをキャプチャーしないでどうする?旅にいくと、それが上手くなる。

今通りすぎていったマミーがキッズに言ってた。"家帰ったらすきなだけ遊んでいいけど、not on the way back!" そうね、こういうコントロールももちろん大切。time is limitedだし、いつも自分の思い通りにするとtoo self-centredな人になってしまう。ただ子どもはmomentを生きるのがすごい上手ではっとしたよ。先のリスクやめんどくさいが先走って、今掴めるわくわくをこぼしそうになってた。ああ危ない危ない。ふう、ありがとキッズ。

大丈夫、大きく息をすって、体に風を通そう。もうみんな平気。

私たちみんな職人だから。スピリチュアルに聞こえたらそれは違うんだけど、人生はアートで、だからこそビビットでシンプルなオンリーワンの作品にしたいと思うんだ。すきなことにはすきと言って、わからない時はどういうことなんねって弱音をこぼせばいい。

ただ私はこれをやるために9-5をやめるの必要だと思わないし、それをロマンチックに語りたくはない派の人です。これから私で実験していくから。

 

ここまで18回?におよぶ2022年わたしの夏の記録を気長にまって、読んでくれて、ほんとうにありがとう。

まだまだ話しきれてないモノガタリはあるからふらっと見にきて。

次はどのお話にしようか?なんて考えるとどきどきしちゃう。なんでもあなたが感じたことを私も知りたいのでメッセージくれると喜びますあは

 

それではこれにてバルカン編(キプロス・トルコ含む)終わり!

リアルタイムだと旅5ヶ月目に突入してるのでまたそっちものらりとアップデートしてみる。チャオ!ラブリーな1日を!

はじまりの国、キプロスより