ユナモノガタリ

温結びをしたい

ユナ旅モノガタリ 4カ国目 🇹🇭

こんにちは!タイに戻りました、ユナです〜

 

正確にはタイに帰ってきてたわけだから4カ国目ではないんだけど、バンコクみたいないわゆるタイとタイの北部はもう他の国ですねって言えるくらいぜんっぜん違かったからありということで(笑)

 

そしてそして、この旅ブログあと3回で終わりにします。

一番わたしの中で学びが大きくて、メンタル部分でも一番満たしてくれたタイ北部について丁寧に言葉をつむいでいけたらと思います。

(基本的にこのブログは旅の途中で携帯のメモにかきなぐった言葉を思い出しながら繋いでます、自分の中でちゃんと整頓したいのもある、、)

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なんだか好きなんだなあ、こういうの

 

タイ、チェンマイ

ヴィーガンだったり、オーガニックだったり、地域で作ったものをそこで消費するっていう形がもとにある町でした。ルアンパバーンに似てるけど、それよりはアジアの外からのビジターが多くてもうちょっと観光地な感じ。元々、タイの北部にあった王国の城壁を広くかこむようにそびえ立つ山が本当に美しかった。

 

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タイの王族たちが眠る場所

ランタンの年越しめあてに行ったチェンマイだったけど、1年前の自分からは想像もできなかった未来があった。

 

友達と初めて過ごす年越し

新しい友達と過ごす年越し

新しい場所で過ごす年越し

初めてきた国で過ごす年越し

美しいランタンを見た年越し

 

初めてがたくさんでもうどうにかなっちゃうんじゃないかって思った(笑)

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speechless

まさかのルアンパバーンで仲良くなった中華系カナダ人の女の子とチェンマイで再開して一緒にランタンあげれたし。これはハイライトすぎる。

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まさかのマレーシアにルーツを持つ人だった

 なんかね、だから思うんだよ
ずっと言ってきてるけど、本当にできないことなんてなにもないんだって。
ほんとに、できんと思ってることの中でも9割はなんとかできることだと思う。
私が自分にかけてたリミットを私に出逢ってくれたたくさんの人が外してくれた。先生、友達、旅人のみんな、人だけじゃなくて美しい姿の地球も。


かなーり私が書いた日記にねこんな文章があったの。たぶん中学生かな、

 

とっても大きな翼を持つ鳥がいた

ひとつ羽ばたけばどこにでも飛んでいけるんだ

でも鳥はずっと籠の中

どんなに大きな羽を持ってても使い方がわからないの

籠の中には羽ばたける広さがないから

足には透明な鎖が繋がれた

周りからは見えないそんな鎖

だからみんな聞くんだ「なんで籠からでていかないの」って

だってその籠の扉はいつも開いていたから

それでも鳥は籠の中

鳥はいつもつよく想った

そこで死にたくないと、

 

いやいや想像力がゆたかすぎるて、そんな(笑)中二病ですか(笑)って思うじゃん。

でもあの時の私は少なくともそう思っていた。今、自分のいるところがなんかしっくりこなくてなんだこれ?ってなってる人いると思うんだ。

それで幸せそうな人だったり、愛とかそういうポジティブなことばっかり言ってる人をみるとムカムカしたり。

 

今でも旅とか言ってたくさん国まわって人に会ったりしてると

「いいなあうらやましい、、」

なんて言われるけど違うよ

みんなできるんだよ、なんでもない旅行も視点を変えたら自分の人生にとっての重要なポイントにだってなる。

海外じゃなくても日本だって本当に美しいものであふれてる。

日本一周なんて大学生の長い夏休みを使えば夢なんかじゃないよ。

だからさ、無理だーーっていうのやめてみてほしい。

かわりに大変だーーって言おうよ。大変だーーってまだできるって可能性を自分に残せてる感じしない?

大変だーーでもまだやれるぞってさ(笑)

 

そうしてると自然に自分の人生にとって大切な人とか自分にとって大切なことが見えてくるんじゃないかなって思う。ほら、どうせ80年くらいしかこの地球にいて遊べないんだからさ、もっと行き当たりばったりでいいはずだよね。だから、自分でわかっててちがう決断をするのはだめだよ、でも一回納得したなら自分を信じる。うん、それだけ。

 

おわり!

 

 

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王国時代の門とかっこつけきれなかった私