ユナモノガタリ その8
こんにちは、ユナです🕊
普段きにして過ごしたことはあまりなかったけど、一つの時代がおわって新しい時代が始まる前に決意表明。
今日は平成がおわる日
私が生まれた時代が終わっていく
平成が始まってから10年たって私はこの世界にやってきて地球に住む何億人の1人になったんだ
まだ私が生きたのはたった20年だけかもしれない
それでもこの世界がなんかおかしいぞっていうのは気づいてるし、このままいくと令和に生まれてくる未来の世代が大人になった時、なんかおかしいぞじゃなくて本当にどうしようって状況になっちゃうかもしれない
資源がなくなって、もっともっとコンペティティブになってくだろうね
たくさんの人が競争する世界でもうなんで何を求めて競争してるのかさえわからなくなっても、落ちていきたくないっていう焦りできっと終わりのない坂を登り続ける
1日が24時間ってことは変わらなくてもきっとどんどん忙しくなっていく
モモみたいな人はすごく少なくなっちゃうかもしれない
大切なものを切り落として効率化を図っていくんだろう
もうそうなり始めてるし、世界中で子どもたちに理想には程遠い現実がおしよせてくる
夢にあふれてた子どもでもいつのまにかお金がもらえる仕事、もっともっと稼げるようにってマインドがシフトしていく
理想と現実のギャップが大きくてもがいてもがいて頑張って生きる人もいるけれど
それに押しつぶされたり、困った時に助けを求めてた大人たちが「そろそろ大人なんだから」っていう魔法の呪文を使って子どもを大人に作り変えていく
ちがうよ、ちがうんだよ
いまの世界はどうやら心に従ってもがいてがむしゃらに生きない方がすんなりいくみたい
するする生きていくのは簡単で
ちゃんと生きたいって肩張って生きようとすると社会っていう人のかたまりが言葉を武器に押し寄せる
こっちは1人でそれに立ち向かわなきゃいけないし
あーーーもう無理だよってなることだってあるよ
それでもこれからはじまる新しい時代をずっとずっと理想を夢をもって進んでいきたいんだ
4年前に心に強く想った
「どうやったら世界が平和になるんだろう」
そのどうやったらっていうのだけを探し求めていまマレーシアまでやってきた
あるとき先生に言ったの
「先生、私せかいには色んな問題があって解決しようとしてる人がたくさんいるんだけど、点を見てる人が多いと思うの。私もそのたくさんの点が気になってしまうんだけど、みんなそれぞれ役割があると思うから、それなら私はその元にある問題がなにか探ってそれを変えていく人になるね」
世界には私みたいな人も必要って言ってくれた先生
こういうことやりたいのって言ったら損得じゃない意見をくれた大人を知った
ユナならできるよ、一緒にやろっかって言ってくれた友達
そんな時間と人と出逢えたことを1番大切にしてるものとして、生まれてから今までを思い返して言える私は本当にしあわせものだと思うのです。
明日、日本で新しい時代がはじまっていく
いつかその時代がまた終わる時ふりかえって「令和もミズノユナとしてへたくそだけどちゃんと生きれたなあ」
なんて思えたらもう大成功な人生
誰にも左右されないで
高校生の私にたくさんの言葉をくれていつもアクセルを踏むきっかけをくれたそんな先生や友達みたいなことをずっとできる人でいよう
世界こうしたいだけじゃなくて、みんなに幸せの手段を提供できる人になろう
p.s. なにかのプロにならないと人前に立ってなにかを教えるってできないんだと思ってたんだけど、でも、もしかしてのもしかしてだけど、理想をもって一緒に学びたいんですっていう先生がいてもいいのかな