ユナモノガタリ

温結びをしたい

ユナモノガタリ その3

 

最近、自分と話すこともすごい減ってしまって自分の大切なものを思い出させてくれた授業があったからスピーディーに書いてます。わすれないうちに、たいせつにしたいこと。

 
マレーシアに来てから、いまが学べる時っておもっていつも図書館とか学校にいて新しい知識を入れられるようにしてた。
でも、だんだん目的がなりたい自分でも、たどりつきたい未来のためでもなく自分のグレードのためになってきてあれ?あれあれ?って思ってきてた。それでも、毎日課題はやってくるし、12時すぎてから学校から帰ることが当たり前になって。だから、一息ついて考えられるタイミングもつかめなくて。
 
 
それに加えて、けっこうマレー人のポテンシャルに打ちのめされることも多くて。16歳とかでマレー語、中国語、英語ぜんぶ話せたりもするクラスメイト。あたりまえなんだけど、日本語でクラス受けてたら絶対わたしにももっとわかるって思ったりして。うらやましいがすごい大きくなってた。感情ごちゃごちゃで「あなたたちには一生わたしの気持ちなんてわからないよ。」って言いすてちゃったこともある。
 
 
先週の火曜日、そろそろだめだって思ってきたとき、文化人類学の先生が急になんで考えることが大切なのかってはなしをクラスでしてくれた。(録音しておけばよかったなあ、、笑)
 
 

教科書なんて覚えなくていいから、考えるスキルを身につけてほしい。それが私がこのクラスで教えたいこと。

なぜなら、それぞれのサクセスに繋がるから。

寝る前に5分自分で考える時間をつくりなさい。今日なにができたのか。

大学に来て、1週間、1ヶ月、1年たって、どれだけ自分のゴールに近づけてるの?

いまその道のどこに自分はいるの?

大人になりなさい。

 
 
そのときにあ、マレーシアに来てもうすぐ5ヶ月なのになにもできてないじゃないかって思ったの。忙しいとか環境のせいにしたりしながら、仕方ないってどこかで思ってた。だからかなあ、ぐさっと来た。
だって、今のわたしの環境はきっとちがう誰かにとってのうらやましいかもしれない。だったら、私ができるのはここで自分のベストだとおもう決断をしていくことじゃないか。なんでここで勉強してるの?なんで理系に進んでみようって思ったの?って。
 
いまの私のゴールは食育でローカルをひろめて、ひとりでも誰かのためになること。たくさんの人に幸せへの手段を提供できる人になりたい。ツールはなんだっていい。ただもっとこの世界をもっと信じて、信じてみたい。
 
まとまりきらなかったけど、ここが今の自分。それだけです🌕
 
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